業務用レンジフードの風量低下を改善するグリスフィルター清掃法【消防法対応】

業務用レンジフードの風量低下の原因の約70%はグリスフィルターの詰まりです。定期清掃で改善できる場合がほとんどですが、消防法上の義務でもあります。

風量低下の主な原因と費用

  • グリスフィルター詰まり:費用5,000〜20,000円(即日対応可)
  • ダクト内部油詰まり・変形:費用20,000〜80,000円(翌日〜3日)

グリスフィルター清掃手順

  1. 換気扇の電源を切る
  2. フィルターを取り外す(多くはスライドまたは押し込み式)
  3. アルカリ系の厨房用洗剤(中性でも可)を溶かした60℃以上のお湯に30分漬け置きする
  4. 柔らかいブラシで油汚れを落とす
  5. 水でよく洗い流し、乾燥させる
  6. 元通りに設置する

消防法上のグリスフィルター清掃義務

飲食店等の業務用厨房では、消防法によりグリスフィルターの定期清掃が義務付けられています。清掃頻度は調理内容・使用量によって異なりますが、最低3ヶ月に1回は清掃し記録を保管してください。清掃記録は消防署への提出・査察対応に必要です。

フィルター清掃後も風量が改善しない場合

フィルター清掃後も改善しない場合はダクト内部の油詰まりが原因の可能性があります。ダクト清掃は消防対応の専門業者(防火対象物点検資格者)に依頼してください。費用20,000〜80,000円が目安です。

風量低下の原因詳細を確認してください。無料診断ツールでも原因を絞り込めます。