最終更新:2026-05-04
業務用エアコン「異音」の原因:コンプレッサー異音(ゴー・ブーン)
修理費用の目安(出張費・部品代含む)
60,000〜200,000円
対応時間
要見積
発生頻度
発生頻度:中
応急処置
「ゴー」「ブーン」という低い唸り音が室外機から常時する場合、コンプレッサーの劣化が疑われます。冷却能力に問題がなければ経過観察も可能ですが、音が大きくなる・振動が増す場合は即時停止してください。
確認手順
- 1音が室外機のコンプレッサー部分(底部中央)から出ているか確認する
- 2冷却能力が同時に低下していないか確認する
- 3設置から7年以上経過しているか確認する
- 4音が起動直後のみで数分後に収まるか・常時鳴り続けるか確認する
- 5室外機の防振ゴムが劣化・脱落していないか確認する
整備士・専門家コメント
コンプレッサー異音の診断には聴診棒(スタッドフォン)を使った音源特定が有効です。自己判断で「コンプレッサーが原因」と断定せず、まず防振ゴム・ファン・配管の振動を一つずつ確認する順序が重要です。経年劣化した防振ゴムの交換だけで解決するケースが全体の約30%あります。(建築設備診断士監修)
実際の事例
マンション1階の店舗、室外機の騒音でクレームが発生したケース
上階住民から「夜中にうるさい」とクレーム。測定すると深夜の室外機騒音が規制値を超えていた。コンプレッサーの劣化と防振ゴムの完全劣化が重なり振動が増幅されていた。防振ゴム交換と防音パネル設置で解決。騒音測定報告書を作成し、住民への説明にも活用した。
よくある質問
Q. 防振ゴムの交換だけで音が改善することはありますか?
A. あります。防振ゴムの劣化・脱落が原因の場合、交換だけで大幅に音が改善します。費用は5,000〜15,000円程度で、コンプレッサー交換と比べ大幅に安価です。まず防振ゴムの状態を確認してもらうことを推奨します。
Q. コンプレッサーの唸り音は騒音規制の対象になりますか?
A. 業務用エアコンの室外機騒音は地域によって規制値(深夜45〜50dB等)が定められています。近隣からの苦情が入った場合は早急な対応が必要です。防音カバーの設置も有効な対策の一つです。
修理費用の目安
60,000〜200,000円
正確な費用は現地見積りが必要です。複数業者への相見積りを推奨します。
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