最終更新:2026-05-10
業務用電気温水器「水漏れ」の原因:タンク腐食・穴あき
修理費用
0〜0円
対応時間
要見積
発生頻度
発生頻度:低
応急処置
直ちに電源を切り給水を止めてください。タンク腐食は修理不能なため機器交換が必要です。業者に至急連絡してください。
確認手順
- 1タンク本体から水が滲み出ていないか確認する
- 2錆水・錆色の水が出ていないか確認する
- 3タンク周囲に錆・腐食の痕がないか確認する
- 4設置から10年以上経過しているか確認する(タンク寿命の目安)
- 5マグネシウム陽極棒の最終交換時期を確認する(未交換はタンク腐食を促進)
専門家コメント
タンク腐食は機器の終末期症状です。設置10年を過ぎたら定期的な陽極棒確認と買い替えの検討を始めてください。タンク腐食に至ってから機器更新すると緊急対応コストが増えます。(設備修理士監修)
実際の事例
設置12年の温水器タンクから錆水が出るようになったケース
給湯から錆色の水が出るようになった。タンク下部に腐食・小孔を確認。マグネシウム陽極棒が11年間未交換でタンク保護機能が失われていた。機器更新を実施。
電気温水器から錆びた色の水が出てきた
タンク内部の腐食が進行し錆水が出る状態。陽極棒が消耗してタンクへの防食機能が失われていた。タンクの腐食程度によっては機器更新が必要。
タンク底部に亀裂が生じて水漏れ
設置12年の機器でタンク底に亀裂が発生。腐食による穴あき。修理不能のため機器更新を選択。早期に陽極棒交換をしていれば防げた可能性が高い事例。
タンク内からの臭いが気になると報告
「お湯が臭い」という報告。タンク内部の腐食と細菌繁殖が原因。陽極棒交換と高温殺菌(90℃以上での加熱殺菌)で対応。
よくある質問
Q. タンク腐食は修理できますか?
A. タンクの腐食・穴あきは修理不能です。機器全体の交換が必要です。補修材による一時対応も安全上推奨できません。
Q. タンク腐食を予防するには?
A. マグネシウム陽極棒の定期交換(3〜5年ごと)が最も有効な予防策です。陽極棒がタンクの代わりに腐食することでタンクを保護します。
Q. タンク腐食を防ぐ方法は?
A. 陽極棒(犠牲陽極)の定期交換(2〜4年ごと)が最も効果的な腐食防止策です。陽極棒が消耗するとタンクへの腐食が急速に進みます。
Q. タンクの修理は可能ですか?
A. 軽度の腐食は内面塗装等で対応できる場合もありますが、亀裂・穴あきは修理不能で機器交換が必要です。タンク価格が機器全体の大部分を占めるため、タンク腐食が進んだ場合は買い替えが経済的です。
Q. お湯が変色・臭いがする場合の対処は?
A. 使用を中止しタンクの水を全量排水してください。陽極棒の確認と交換を業者に依頼し、水質検査も検討してください。
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