最終更新:2026-05-05
業務用製氷機「製氷できない・製氷量低下」の原因:冷媒ガス漏れ
修理費用の目安(出張費・部品代含む)
30,000〜80,000円
対応時間
翌日〜3日
発生頻度
発生頻度:中
応急処置
製氷皿下部の蒸発器に霜が全くついていない場合は冷媒漏れの可能性が高い。使用を一時中断し、業者に点検を依頼する。換気を確保し火気に近づけない。
確認手順
- 1製氷皿下部(蒸発器)に霜が均一についているか確認(正常時は白く霜がつく)
- 2コンプレッサーは動作しているが製氷されない状態か
- 3配管や蒸発器周辺に油染みがないか目視確認
- 4製氷サイクルは始まるが完了しない状態か確認
整備士・専門家コメント
製氷機の冷媒漏れは徐々に進行するため、製氷量の変化に気づきにくいのが特徴です。月1回の製氷量チェック(1時間あたりの製氷個数)で早期発見できます。(冷凍空調技士 監修)
実際の事例
ホテルバーでの製氷機冷媒漏れ事例
製氷量が2週間かけて徐々に低下。蒸発器の霜付きがなく冷媒漏れと診断。配管継手亀裂の溶接修理+冷媒充填で復旧。費用6万円。設置9年目の機器。
よくある質問
Q. 冷媒ガス漏れはなぜ起きますか?
A. 配管継手の劣化・振動による亀裂・腐食が主な原因です。業務用製氷機は年間数千回の製氷サイクルがあり、熱応力による金属疲労が蓄積します。設置から5年以上経過した機器は漏れのリスクが高まります。
Q. 冷媒ガス充填だけで修理できますか?
A. 漏れ箇所を修理せずに充填だけでは再発します。漏れ箇所の特定・溶接修理・充填の順で対応が必要です。フロン類の充填は資格者のみが実施できます。
修理費用の目安
30,000〜80,000円
正確な費用は現地見積りが必要です。複数業者への相見積りを推奨します。
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